自分はこの業界ではまだまだ 5年程度の経験しかありませんが、いろいろな方(お客様、上司、社員)と一緒に仕事をしていく中で、自分ながらに思うことが 2つあります。
1つは、” 仕事は一人でやるものではない ”ということです。
案件によっては、実作業は確かに一人で行うこともありますが、案件全体を通して考えてみた場合、やはり、周りの人との意識合わせや情報共有がとても大事であると思っています。
もう1つは、” 技術ではなく、物事の考え方が大事である ”ということです。
期待された成果物を作成する際の手順 ・検証について、自分で考えた上で確認を行い、作業を進める。
つまり、” いかに自分で考え、行動できるか ”が大事であるということです。技術は後から付いてくるものだと思っています。
上記の 2 点は大事なことであり、日々仕事をする際には常に意識するよう心がけています。
しかし、仕事をする上で一番大切なことは、” 仕事が楽しいと思えること ”であると考えています。
同じ仕事でも、楽しいと思えるかどうかで、内容も結果も大きく変わってくるものです。
自分は何の知識も無い所からのスタートだったので、入社して間もない頃は上司・先輩から厳しい内容の指摘を受けることが多くありましたが、コンピュータの仕事が楽しかったのと、入社時に社長から、
” 入社して最初の 1 年間は、何を言われても『わかりました』と言ってやりなさい。
何も解らないのだから、自分のできることを一生懸命やりなさい。 ”
と言われていたこともあって、がむしゃらに頑張った記憶があります。
今振り返れば、あの時の頑張りがあったからこそ、今の自分があるのだと思います。
今後は、自分だけでなく他の社員にも同様の考えを持ってもらえる様に接していきたいと思います。 |